TAKAMIYA

人材のカセツ

付加価値を高めるには、全社員に新しい発想が必要。

「高付加価値製品」を提供するため、
絶えずイノベーションに取り組んできたタカミヤでは、
その流れをさらに加速させ、今後10年、20年と継続していくために
「あること」が必要だと考えていました。

それは、すべての社員が新しい発想を持つこと。

経営層や一部のプレイヤーからのトップダウンだけに頼らず、
組織全体でイノベーションの風を巻き起こし続けることで、
その渦をさらに大きく、強くできるのではないかと考えたのです。

いつもと同じ環境では、新しい発想は生まれない。

「いつもと同じデスク、話し相手では、常識を打ち破るアイデアは出てこなくて当然ではないか」。
そう考えた私たちは、社員一人ひとりが新しい発想を得てイノベーションを誘発するために、
従来の考え方にとらわれない柔軟なワークスタイル、ワークスペースを整備していきました。

01

見直したのは「コミュニケーション」

選べるワークスペース

日々新しい場所、新しい人とコミュニケーションできる
フリーアドレスで、新しい発想が得られやすいオフィスに。

自由にワークスペースを選べるフリーアドレスを採用することで、さまざまなスタッフとの交流が自然と生まれる環境を整備。
また、全支店に導入されたテレビ会議システムによって、拠点を超えたコミュニケーションも促進。
海外支社にもそのネットワークを拡大する予定です。

2部制の管理部門

営業部門

柔軟な連携

02

見直したのは「ワークスタイル」

タイムシフト勤務

ワークスタイルも柔軟に。
多様化する人材の共働を促進し、
発想力・対応力の幅を広げています。

出社時間の異なる営業部門との共働や対応を拡大するため、管理部門のシフトを2部制に変更。タイムシフト勤務によって、急なトラブルや相談にも柔軟に対応できるように。

また、育児中の社員や遠方に住まう社員に対しての「在宅勤務」を試験的に導入。働き方改革を推進することで、多様な人材の活用に取り組んでいます。

03

見直したのは「オフィスの流動性」

定期的なレイアウト変更

定期的にレイアウトを変え、インテリアを変える。
常に新しい視点でいられるオフィスに。

フリーアドレスで席を固定しないだけでなく、オフィスのレイアウトそのものについても定期的に変更しています。常に新しい視点でいられるように、観葉植物などのインテリアなども含めてコンスタントにリニューアル。
また、ボタンひとつでテレビ会議を開始できるレイアウトへの変更など、スタッフの意見を取り入れながら利便性の向上にも取り組んでいます。

「会社は人」という創業以来のポリシーを胸に、タカミヤはこれからも追求していきます。
さらなる「付加価値」の向上のために、一人ひとりの力を活かしたイノベーションに取り組んでいくことを。

タカミヤのオフィスについては、
以下もご覧ください。