1985年に地球温暖化の危機感が国際的に広がり始めてから約30年が経過した2015年のパリ協定を皮切りに、全世界がその問題解決に本格的に乗り出し始めました。
地球温暖化問題解決の重要なキーワードの一つとして「カーボンニュートラル」という言葉が挙げられていますが、いったいカーボンニュートラルとは何なのでしょうか?
目次温室効果ガスの排出量と吸収量を等しくすることを一般的に「カーボンニュートラル」と呼びます。
温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。
日本でも「2050年カーボンニュートラル宣言」を表明し
その前工程として2030年に向けたエネルギー政策がとられています。
企業は今後、カーボンニュートラルへの取り組みがますます重要となります。
気候変動への対策として、政府や国際的な規制が強化され、温室効果ガス排出削減の義務が増えるためです。
すると、消費者や投資家も環境配慮を重視する傾向が強まり、企業が取引先を選ぶ際にも重要視されるポイントとなるでしょう。
消費者・株主・取引先に選ばれ続ける企業になるにはカーボンニュートラルな取り組みはこれから必要不可欠になってくると言えます。
いずれは取り組まなければならないと感じているけれど、とはいえ具体的に何から取り組めばいいかわからないといった状況の方も多いかと思います。
まずは小さなことから取り組み、社内から意識を変えていくのも有効な手段です。
ここではスモールステップの取り組み例をご紹介します。
この他にも、社用車入れ替えのタイミングで電気自動車を導入したり、施設の屋根や駐車場へ太陽光設備を導入するなどの設備投資によって取り組みを始めている企業も多いです。
当社でも、カーボンニュートラルに対して積極的にアプローチを行っており、
・足場の運搬車両台数30%削減
・機材Baseや工場に電動フォークリフト導入
・太陽光発電関連製品の販売で再生可能エネルギー発電を促進
以上のような取り組みを実現し、温室効果ガスの排出削減に寄与しております。
ここまでの説明で、カーボンニュートラルに関してなんとなくご理解はいただけましたでしょうか。
温室効果ガスの排出を0にすることはできないですが、排出量を減らして吸収量を増加させることは可能です。
皆様も身近なところからカーボンニュートラルに向けた取り組みをスタートしてみてはいかがでしょうか。