足場
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次世代足場Iqシステムの補強方法とは?許容荷重についても併せて解説!

設計 施工

「次世代足場を使ってみたいけど、弱いって聞いたからな~」
「色々な補強方法があるって言われてもわからないよ!」
「31m、45mって、結局何mまで建てていいの?」

こんなお悩みを抱えている方必見です!
この記事では足場の法律の解説からIqシステムの補強方法、耐荷重まで詳しく解説いたします。

目次

Iqシステムは単体で何mまで組立られるの?

皆様も生活していく中で、様々なルールがあるように足場(仮設)にも数えきれないほどの規則や法律が存在します。
その中で今回は足場高さに注目した規則や法律についてご紹介します。

よく「Iqシステムって単体で31m以上は建てたらいけないんですよね!安衛則でみました!」とご質問頂きます。
これも規則や法律に関係しているので、沢山の方が気にしてくださっているものかと思います。

検討書でOKの場合Iqシステムは単体で何メートルでも組み立て可能です

実際、タカミヤでは、Iqシステムで高さ100mの足場を組んだ実績があります。

◆平成21年度労働安全衛生規則改正:足場からの墜落防止対策(鋼管足場の規定見直し)

改正前:建地の最高部から測って31mを超える部分に対しては、鋼管を2本組以上にすることが義務付けられていました。

▶改正後 建地の下端に作用する設計荷重(足場自重+作業床の最大積載荷重等)が、最大使用荷重以下である場合、鋼管を2本組にする必要はない。 つまり、荷重条件を満たす場面では、従来のように無条件で二重管を義務付けない柔軟な運用が可能になります。

参照:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000081487.pdf

Iqシステムの補強方法

「そうは言っても、Iqシステムは許容荷重決まってるから高く建てられないでしょ!」と思う方もいるかと思います。

こちらの表は補強なしで建てた場合のIqの高さです。
例えば、610幅では、検討書でOKが出ていれば、65.7mまで建てることができます。

足場表

梁間方向(足場巾) 足場使用高さ 作業床段数
610 65.7m 34段
914 50.5m 26段
1107 48.6m 25段
1219 37.2m 19段

※検討条件:ブラケットなし
※足場条件外側・・・・メッシュシート、先行手すり、巾木なし
建物側・・・二段手すり、アルスピーダー

これ以上は建てられないと思った皆様!

Iqシステムの許容荷重は決まっていますがちょっとした工夫でさらに高く立てられるんです

次の章で詳しくご説明させていただきますね。

Iqシステムの補強方法 応用編

こちらが補強方法の比較です。

足場使用高さ 梁間面の仕様 桁行面の仕様 許容支持力
前項参照 補強なし 片側先行手すり 9.6kN/本(1219巾)
11.2kN/本(610〜1107巾)
両側先行手すり 9.6kN/本
〜70m程度 補強単管 片側先行手すり 16.0kN/本
フレーム補強材 片側先行手すり 16.0kN/本
〜90m程度 両側先行手すり 19.2kN/本
〜100m程度 フレーム補強材+補強単管
(クランプ取付間隔1900mm)
両側先行手すり 25.0kN/本
フレーム補強材+補強単管
(クランプ取付間隔950mm)
両側先行手すり 26.9kN/本

※1107までの幅を対象とする
※条件によって異なりますので厳密には計算書によって決まります。現場さんごとに計算書の作成をお願いします。

〜50m程度を建てるなら

補強無しで、 11.2kN/本(610〜1107巾)、9.6kN/本(1219巾) の許容値です。

〜70m程度を建てるなら

枠方向(スパン方向)補強単管かフレーム補強材で、 16.0kN/本 の許容値です。

許容値

〜90m程度を建てるなら

両側先行手すり+フレーム補強材で、 19.2kN/本 の許容値です。

許容値

91m以上を建てるなら

両面先行手すり+フレーム補強材+建地単管(950mm間隔にクランプ止め)で 25.0kN/本 の許容値です。

許容値

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Iqシステムは階高1900mmなので、平米数を稼ぎたいときは、ご検討いただくとよいかもしれません。

ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせフォームまでご連絡下さい。

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